早いもので、2008年が始まってもう一週間・・・。
今月の4分の1が、過ぎておりますぞ。
いやはや。
ところで、今年のお正月のテレビで 私が 一番
一生懸命に見たのが イチロー選手のドキュメンタリー・・・。
以前も書いたかもしれないけど
私、イチロー選手 大好きなんです。
若いのに あのストイックなところ。
一人でも高みを黙々と目指す孤高のヒーロー。
・・・好きだなぁ(*^.^*) ufu ♪
そのイチロー選手が、昨シーズン
首位打者争いで負けてしまった・・・というところが
ドキュメンタリーで余すところなく描かれていました。
おそらくは、大リーグの首位打者争いなんていうのは
極限の極限の戦いですから
一般人の想像を絶するものがあると思うのですけれど。
ただ、数字を追って 必死にもがくイチロー選手を見ていて
ふと「もうここまできたら心理学、精神世界なんだろうなぁ・・・」と
つぶやく自分がいたのです。
昨シーズン、残り十試合程度で
打率3割5分2厘近辺の数字を出していたイチロー選手は
僅差でライバルの選手を追います。
「残りの試合で 3−2−2(安打)を出せばタイトルを 取れる」
友人と食事をしながら、イチローは数値を細かく計算していました。
しかし、試合を重ねても 彼が思うような数字、安打は出ません。
反対にライバルの選手は3割6分まで数字を上げてきました。
球場を訪れるファンは、奇跡を信じて、イチローの連打を祈ります。
新聞はイチローの首位打者のタイトルは絶望的だと書きました。
それでも彼は諦めてはいませんでした。
ついに最終戦の最終打席で、ヒットが出なかったイチロー選手は、
守備についたグラウンドで、目に涙をためて、悔しがっていたのでした。
・・・極限の戦いに敗れたイチローの涙・・・。
それも ほんのわずかの差。
誰もイチロー選手をけなしたりはしないでしょう・・・。
本当によくやったもの。
だけどそこは厳しい戦いの場。
負けは、負け。
首位ではなかった、二位だったのです。
大リーグを代表する強打者といわれるイチロー選手でさえ
そこでは 確かに「敗北者」だったのでした。
その場面を見ながら、私は別の方のお話を思い出していました。
年末に 萩本欽一さん、欽ちゃんのトークも
やってたんですよね。
欽ちゃんも、草野球の監督をなさってますから
選手にどうやってヒットを打たせるか、ということを
お話されていたんですけど、
私の頭の中で、二つのトークがつながったんです。
その番組で 欽ちゃんが、選手達に一番に要求するのは
グラウンドでの「明るさ、楽しさ」だということでした。
「君達はプロなんだから たとえ、エラーをしても だからこそ
明るく 無邪気に 笑って 手を振って 戻ってこいよ」、と。
ある選手には顔色が悪いので、
「明日は お前 ほお紅 塗ってこい」ってアドバイスしたんですって。
翌日、本当にその選手は 頬紅を塗ってきたそうです。
ほかの選手は大笑い(^^)
「・・・でもね、その明るさがチームの空気を明るくして、
ヒットにつながるんですよ。だから練習なんかするより、
明るく楽しくしていれば、ヒットなんて出てしまうと、
僕はそう 思ってます。
だから選手達には 笑いが取れるようになれって
野球がうまくなる以上に それを求めてます」
うーん・・・。
思わず、この話を聞いて、うなってしまったんですね。
もちろん、大リーグと欽ちゃん達のチームのレベルは
当然、天と地ほどの差がありますけれども
「笑顔」「気配」「空気」の大切さを、
欽ちゃんは説いていたのです。
「いかに 明るい、楽しい気分で打席に立つか、なの。
そうすりゃ、バット振ってボールが当たったら
たまたま人のいないところに落ちて、ヒットになったりするのよ」
・・・なるほど〜(・・;)
ヒットも運、ですから そういう時って
平凡なゴロがイレギュラーでヒットになったり
相手の投手が甘い球を投げてきたりして、
思わずヒットになったりすることって確かにあると、思います。
確かに、最終打席まで 「数字」をおい掛けていた
イチロー選手に 笑顔は少なかったように思ったのでした・・・。
大リーグを代表する選手でさえ、こうやって
重圧に飲み込まれてしまうのですから、素人の私などが
えらそうに言えることではないのかもしれません。
神様だったら 悩むイチロー選手に
「数字のことは考えずに 大好きな 野球を楽しんだら?」って
アドバイスするかもなぁ。
・・・ なんとなく、
スピリチュアルな時代 の 何かを
年末年始、野球に打ち込む人々の姿を見て感じていたのでした・・・。
でも。
イチロー選手は 「極限まで」努力をしてるからね。
その上で 「笑う」「肩の力を抜く」ってレベルの話なので
まず一般人の私達は、イチロー選手なみに
努力しているということが 大前提 なんですけど。
はい、今年も、「顔晴り」ます・・・。
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