私は、ゼロを1にする、という作業が好きだ。
結構、何もないところから新しいものを作り出していくのが得意だ。
(その代わり、1を1000にするのはあんまり得意じゃない)
何もないところからうんうん唸ってどうしようどうしよう
なんて、いろいろ思い悩んでるときはほんとに
夜も眠れないくらい悩むけれども
そういう時はものすごく、エネルギーが出る。
イキイキして、やってる!って感じがする。
それでもって出来上がって落ちついてくると
なんだかもぞもぞもぞもぞといして今度はこっちが落ち着かなくなる。
困ったことに落ち着かない、定着しないのだ。
これって子供の頃から転勤族だったからかもしれない。
初めて行く土地で、「今日からここで暮らすんだよ」と言われて
そこに早く慣れて、順応するしかない。
友達だってどんなに仲良くなっても
そのときがきたらはいお別れ・・・。
文通や何かも、子どもだからそのうちに
続かなくなって途切れてしまう。
ようやく落ち着いたころに、「次」に向かうのが常だった。
短大を出てようやく実家の引越しが終わったので
もう引越しはしないかと思っていたらそれは無理だった。
これはもう性分である・・・。
いえ宿命かもしれない。
私の人生はええい「転々とする」がキーワードだと居直った。
引越しには「手放す」勇気が必要だ。
これまでの思い出も履歴も経験も何もかもあっさりと捨てて
そして新天地へ旅立つ。
手放すとそこに必ず新しい世界が待っていた。
今月はそんな「手放し」がとても大事な時期だ。
ひしひしとそのことを感じる。
こういう転機はそうそうないかもしれない、というくらいの
展開を控えている。
でも、まごうことなく「そういう流れ」になっているのです。
そして恐れることなく、次に向かう、そういうタイミングのようです。
おりしも、今日は新月。
新しいエナジーが生まれるとき。
新しい世界へと旅立つための大切な準備のとき。
無から有にする。
真白なキャンバスに新しい世界を描くとき。
2007年はこのタイミングのために
いろいろあったのではとさえ思うのだ。
手放して旅立つ勇気を持とう! |