自分と向かい合うということ。
人生に向かい合うということ。
文字で書けば すごく簡単だけど
実は奥深く人生を知れば知るほど
これほど 厳しくて辛いものはないかもしれない。
自分で自分の人生を引き受けるという覚悟を得られなければ。
そこへ至るまでの間、人は とても迷うものだ。
逃げていることすら、気付かないでいるかもしれない。
そして、ようやく至ったと思えたとしても、
またどこかで 螺旋階段のように ぐるぐると
同じステージを 動き回ってしまうことだってある。
子供だったころ 無意識で生きていたころは
そんなこと 感じもしなかった。
いや 感じないように 生きていた、
という方が適切かもしれない。
大人になってそんな生き方があるとさえ
知らなかった、わからなかった時代があった。
自分の 根源の根源に向かい合おうとすると
とてつもなく いやな自分や弱い自分が
顔を出したりすることがある。
それを見据えることほど、いやなものはない。
けれど 向かい合うというのはそういうことだ。
勇気も覚悟も必要だけれど
いいところもそうでないところも 自分の強さも 強さも
どんなところも
しっかりと受け入れて それを隠さずにいることができたら
やがて怖いものは なくなっていくかもしれない。
本当に強くありたい、と願うならば
本当の本当の自分と 真摯に向かい合って
けして 逃げないこと。
それが 宇宙の真理に近づく ただ一つの極意なのだろう。
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