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無から有へ
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今の会社に携わるようになって、まる8年になる。
97年4月11日が、会社の設立記念日。
設立当時、大阪の中津でOLをしていた私は、
会社を創設する際の一通りの作業を、
つぶさに見させてもらうことになった。
定款という書類を作り、公証人役場ではんこをもらい、
何度も法務局へ足を運び、司法書士さんにもお世話になった。
やがて、定款を書き換えるにあたっては、簡単な書類まで、
作成できるようにもなった。
「ほぉー、会社って、こうやってできるんだ・・・」
と感心することしきり。
その間にも、不動産屋さんに通って物件を探し、事務所の契約をし、
備品をそろえ、いろんな手続きを踏んでようやく何とか形になった。
ゼロから会社を作るなんて、初めての体験だったが、すごく面白かった。
しかし会社というものは、作った後、存続させていくために、
いろんな苦労があることも同時に学んだ。
とてもここでは書きつくせないが、この8年の間に、
それはそれはいろんなことがあった。
これはどんな会社を経営されている方も同じだと思うし、
経営者の世界では当たり前のことだろう。
それでも、今になってつくづくと思うのは、
「無から有、ゼロから1にすることのおもしろさ」である。
何もなかったところから、新たな何かが生まれ、育てていく。
それはとても勇気のいることだが、同時に、素晴らしい感動と
喜びと、何より、「自分にもできる」という自信をくれるのだ。
私にとって、ここ10年あまりの間に、
「無から有にする」ことの楽しさと辛さを、
濃縮して味わえたことは、ものすごぉく財産になっている。
公務員の家庭に育った身であるが、気付いたら、
経営に取り組む、こんな人生を歩んでいた。
でも、案外、面白い、と思う。
・・・ところで、組織において活動する上で
人には4つのタイプがあるそうだ。
1)創造する人
2)磨いていく人
3)管理する人
4)バックヤードを担当する人
どのタイプも、それぞれに必要で、大切な担当である。
自分がどのタイプかが分かると、得意なことを見つけやすいと思う。
そして最近、エネルギーはいるけれども、
相当な覚悟も求められるけれども、
どうやら、自分は「1)が好きみたい・・・」
ということが、最近改めて分かったのである。
昨今、またもや「創造する」ことが、やって来つつある。
それは私にとって、さらにパワーアップした
「ワクワク感」をくれるのだ。
無から有にする、ゼロから形にすることを、
ようやく楽しめる自分になれたことが、
最近は結構、嬉しかったりするq(^o^)p
そして納得できる答えを見つけ出すまでには、
「継続」が、何よりも大切だということは、間違いない。
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