| 早いもので、2002年も残すところ1ヵ月となりました。街は早くからクリスマスのイルミネーションが綺麗です。今年はドッグイヤ−とも、マウスイヤーとも言われ、いつにも増して、月日の流れの速さを実感する1年でした。
さて昨今、ちょっと不安定気味、本調子じゃない、気持ちが何故か沈みがち・・・という方々が多いかもしれません。そうなんです、この9月あたりから、なぜかエネルギーが逆流しているような、そんな感じがしませんか?
でもちょっと待ってね。何かものごとがうまく流れない時、あるいは、一時的にへこんでしまう時って、次の動きのために、いわばかがんでいる状態・・・。これはスピリチュアルな成長のためには必ずあることで、季節でいうと、いわば冬の状態です。しかし、冬だからと言って、がっかりする必要はありません。やがて訪れる春のために、栄養を蓄積したり、いろいろな準備をする時間が、とても大切なんです。
2003年から、私達は、これまで体験したことのない、精神性を重視した時代を迎えるのだそうです。2002年は、その準備期間として、用意された大切な期間でした。しかし、一進一退、何故かものごとが進みにくく感じたり、スピードが要求されながら、しっくりいかなかったかもしれません。ある意味で、さまざまな練習や準備をするための1年だったようです。
年内は、どうぞこの1年を振り返りながら、今の自分に、何が必要か、もう一度、よく確認する時間をお作りになって下さいませ。自分の仕事、個人的なこと、価値観、人生について、さまざまな角度か見つめ直してみることが大切です。せっかくそのために用意されている時間なので、もし、あなたに、落ち込んだり、へこんだりするようなことがあったとしたら、それは成長のための大いなる過程だと思います。
実は私は、子ども時代から、とっても考え込んでしまう性格でした。落ち込んだり、悩んだりしてしまうと、そこから這い上がるのに人一倍、苦労したタイプでした。けれどもその性格が起因して、メンタルの世界に傾倒し続けた結果、今の仕事に就くことになりました。短所だと思っていた自分の性格が、その後の方向性を決定してしまったのですから人生とは摩訶不思議なものだとつくづく思います。しかし、マイナスも行き着くところまで行くと、結果、プラスになってしまうのかもしれません。ずーっと何の悩みもなく、毎日幸せで安心して暮らせていればいいのかもしれませんが、成長する機会とは、いろんな角度からやって来るものだと思います。蓄積の時期、次の扉が開こうとしている時期、そういう時ほど、大きな壁を感じます。それだけに自分と向かい合うことを避けるのではなく、とことん内観する勇気も必要かもしれません。でも、課題が難しければ難しいほどテーマは壮大で、得られるものも大きいと思いませんか?
私自身も、年末を忙しく過ごしながら、これまでの人生を振り返ったり、これからのことをじっくり考えていこうと思っています。
2003年からは、感性、こころ、そして人生の生き甲斐、目標といったものを真剣に目指す人々が新しい文化を創造していくことになるそうです。あなたさまは、自分の人生と宇宙とのつながりを、意識したことはありますか?
「人は天命に生き、使命に燃え、そして運命を開く」
Akiko Hasegawa |